思いつくままに日暮らし

とりあえず始めて何も決まっていません。思いついたことをあれこれ書いていく予定です。

Netflix民からU-NEXT民になりました。

カチンコ


5月からU-NEXTに加入した。長年お世話になったネトフリだったが、最近見たいなぁと思う作品がなくなってきて、何か月か前からU-NEXTに加入したいと思っていたものの、夫が「ベター・コール・ソウル」(ネトフリオリジナル作品)を見終わるまで待っていた。
夫はなぜか1/2話分ずつ見るのでなかなか進まず、しびれを切らしたわたしに「5月いっぱいでネトフリやめるから」と宣言されたので、最近は1話まとめて見ているようだ。

 

U-NEXTの31日間無料視聴の特典を活かすべく5月1日に加入。U-NEXTは料金を月割りしてくれないので、月の途中で加入するとその分ムダになるよ、と教えてくれるブログがあったのでそれに従った。
これで以前地上波やD-Lifeで見ていて続きが見たかった「グッド・ドクター」(アメリカ版)や「シカゴ・メッド」が見れる!!!
おまけになつかしの「SATC(セックス&ザ・シティ)」まであるやん。まさかまたミスタ―ビッグの顔が拝めるとは…(そんなに好きな顔ではないけど)
アニメ好きの長女はどこよりもコンテンツ充実のU-NEXT加入を喜んでいた。

 

ここでわたしの海外ドラマ遍歴を振り返ってみたい。

まずは「奥様は魔女」(1964-1972)
さすがにリアルタイムでは見ていないが、幼いころはとにかく魔法使いに憧れている夢子ちゃんだったので、このドラマが大好きだった。よく主役のサマンサの口の動きを真似したものだ。鼻が高い西洋美人の顔にあこがれて、鼻を洗濯ばさみでつまむ、というまさかの鉄板ネタまでかましていた。

 

次は「大草原の小さな家」(1974-1983)
主役の「インガルス一家」がもう本当に愛に溢れていて、泣かずには見られないエピソードがたくさんある…。感動もののエピソードがたくさんあっておすすめ。どこで見られるか分からないけど、おすすめのエピソードは…
「すばらしい収穫」:記念すべき第一話。
「プラム・クリークのクリスマス」(シーズン1)
「町一番の金持ち」(シーズン2)
他にもたくさんあるけど、とっさに思い出せるのはこれくらいかな。
ただシーズン最後のほうは重い話が多く、ちょっと宗教じみてくるので主人公のローラが結婚するまでのシーズン6くらいまでが好きだった。

 

その後は「刑事コロンボ」や「ジェシカおばさんの事件簿」「こちらブルームーン探偵社」など推理ものが続くけど、これはわたしの趣味というより、当時は地上波で放送してくれるものしか見られなかったからね。


アメリカドラマ好きのわたしだけど「名探偵ポアロシリーズ」と「ミス・マープル」ものは全部見た。アガサ・クリスティーは偉大。BBC制作のこれらのシリーズは本当に完成度が高くて、ポアロはデビッド・スーシェ以外考えられない。ミス・マープルは2代目のジェラルディン・マクィーワンが好き。残念ながらもうお亡くなりになっているようだけど…。

 

その後「アリー・myLove」や「SATC」など90年代のおしゃれ系ドラマを経て、2000年代前半から後半の子育て期間はドラマどころではなく、2010年代になって再びドラマを見るようになって今に至る…感じ。

 

とにかくけっこうな数のドラマを見ているので、医療ものとか法廷ものとかジャンルが同じだと、別々のドラマのエピソードがこんがらがってくる。
それとアメリカのドラマでよくあるのが「女刑事と変わり者のバディ(バディは相棒の意味)」というステレオタイプの組み合わせ。
パッと今思いつくだけでも、
「メンタリスト」(女刑事と元詐欺師のメンタリスト)
「ルシファー」(女刑事と堕天使)
ブラックリスト」(女刑事と犯罪者、変わり果てたジェームズ・スペイダーにショック)
「キャッスル」(女刑事と推理作家)
「インスティンクト」(女刑事と大学教授、口が悪くなっちゃうけどクソドラマだった)

多分まだまだあると思うけど、なんで男女逆転バージョンとか女性同士、男性同士はあまりないのかしら?変わり者のバディに女刑事が振り回される、というのがお決まりのパターンなんだよね。

このなかでダントツのおすすめは「メンタリスト」。主役のサイモン・ベイカーがとにかくかっこいい!!海外ドラマは字幕派のわたしだけど、これは吹き替えの声優さんの声がとてもよくて、主役のジェーン(男)のちょっとふざけた感じが出ていてめっちゃいい!逆にサイモン・ベイカー本人の声だとちょっと渋すぎて、あの悪ふざけの感じがあまり伝わらないので吹き替え版がおすすめです!
それにストーリーも毎回凝ってて、メンタリズムで犯人を追い詰めるところや、事件現場をみて瞬時にいろいろ判断するところはホームズっぽく、レベル高いなぁって脚本にも感心してしまう。

…と珍しく長文のブログになってしまった。
もし最後までお付き合いくださった方がいたら感謝します。