先日、はてなブログさんが「ブログを始めて半年ですよ」というメールをくれた。
半年がどんな長さかというと、昔していたハローワークのお仕事で言えば、雇用保険の給付資格が発生する長さ。フルタイムで丸6か月働けば、確か90日の給付資格が発生したはず。当時半年働けば90日分の雇用保険がもらえるってずいぶん割のいい保険だな~と思ったことを覚えている。(おそらく今も変わっていないと思うけど調べていないので分からない)
でも残念ながら公務員は雇用保険もらえないんだよね~
それを知ったときはずいぶんと残念な気持ちになったもんだわ。
閑話休題。
とにかくブログを書いてみて思ったのは、長文を書ける人がすごい!ということ。あといろんな情報をきちんと整理して、人の役に立つブログを運営している人もすごい。
わたしは書き出したらわりとサクサク書けるほうだけど、内容はとりとめもないし、文の長さも短い。びっくりするくらい長文のブログ書いている人をみると、どうやったらこんなに長い文章が書けるんだろう?と思う。
わたしはいわゆる立ち話が苦手なので、出先で知り合いを見ると基本的にスーッと隠れてしまう。よっぽど仲のいい人でないと出会い頭におしゃべりするなんてできない。
一時期そういう自分を克服したくて、がんばって話そうとした時期もあったけど、なんだか相手も居心地が悪そうだし、自分も疲れるしいいことないなと思ってやめた。
ママ友にめちゃくちゃ顔の広い人がいて、彼女はとにかく世間話が上手い。もはや達人技と言ってもいいくらい、誰に会っても相手に合わせた最初の一言が出る。この最初の一言が自然に口をついてでるところがすごい。わたしなんてわりと仲良くしてる人でも出会い頭だと頭が真っ白になって何も言うことが思い浮かばない。
それで後から「あ、そういえばこないだもらったお菓子のお礼言うの忘れてたわ」とかそんなのばっかりだ。
思うにこの世間話の上手さと長文を書ける能力って似てるんじゃないだろうか?
何ていうかこう…いろんな言葉がサッとでてくる能力…それを途切らせず紡ぎ続ける能力…
わたしはいつも短文の世界で生きてる感じなのよね。
おそらく一生身につくことはないと思うけど、世間話の上手な人を見るとうらやましくなるのだった。