長女が京都文化博物館で開催されている「大シルクロード展」を見に行きたいというので家族でおでかけした。(先日プレゼントしてもらったネイルもしっかりつけていきました)
まだ大学生なのに渋い…
シルクロードといえば、むか~しNHKで「シルクロード」というスペシャル番組をずっとやっていて父が気に入って見ていたので、そのイメージが強い。いまだにテーマソングを覚えてるわ。
わたし自身はそんなに興味なかったけど、見に行ったら面白かった。
3連休初日ということもありそこそこ人もいたけど、めっちゃ混んでるということもなくしっかり観覧できてよかった。
紀元前のものなんかが、けっこう綺麗なかたちで残っていてすごいなぁって感心。
しばし悠久の時の流れに想いを馳せた時間だった。
その後近くにあった小洒落たカフェでお茶。
そして博物館の目の前にあったアンティークショップで食器などを見て楽しむ。
冷やかしのつもりだったけど、お店の人からいろいろ説明を受けているうちにどうしても何か欲しくなって、お皿と灰皿を購入。
灰皿はお香をたくときに受け皿として使う予定。
いやーなんか、めっちゃ素敵な時間でしたね♪
京都の街ってそぞろ歩くだけでなんか楽しい。何回も行ってるけど飽きないよなぁ。
その後本屋さんに行って本を2冊購入。
これは撮りだめていたNHK「100de名著」を先日見て、それが有吉佐和子特集だったのだけど、めっちゃ面白そうだったので購入したもの。(すぐに影響を受ける人)
読むのが楽しみ☆
楽しい時間っていくら過ごしても飽きない。
まあでもこれも日常あってこそなんでしょうけどね。ほんとうは何気ない毎日をこそ慈しめるような感性を持ちたいんだけど、現実は楽しみを糧に日常をがんばっている感じやわ。
結局、次女に高校で借りてきてもらったウェイリー版「源氏物語」はいったん断念して、また気が向いたら今度は自分で借りることにした。
次女が高校から借りてきてくれた本は明らかに新品だったので、高校の図書館の予算で新たに購入してくれたんだな~と申し訳なく思ったけど、まぁ高校生にとっても良書なのでムダにはならない…と言い訳して。