いよいよ明日長女が神戸に引っ越す。
ほとんどの荷物の搬入は先日済ませているので、明日は本人(と身の回りの少しばかりの荷物)が行くだけ。
夫と二人、神戸まで車で送って行く。
いよいよその日が来てしまった…。
ちょっと前までは4月からの新生活をわたしもおおいに楽しみにしていた。
次女も大学生になるから、もうお世話することもほとんどなくなる。
夜のおでかけもそろそろ解禁してもええな~、自由な生活が待ってるな~とウキウキだった。
なのに、ここ数日寂しくてたまらない。
長女がもうこの家の住人でなくなることがとてつもなく寂しい。
考えるだけで泣けてきてしまう。
いやいや、分かっている。
寂しいと思っているのは今だけで、すぐに新しい生活に慣れるだろうことは。
それにちゃんと就職して家を出るなんて、ありがたいことだ。ずっと家にいられたらたまったものじゃない。
分かっている、分かっているけど、ここ数日すぐに涙ぐんでしまう。
赤ちゃんだった頃の長女のことが思い出される。
泣いてばかりで、ろくろく寝てくれず、新米ママのわたしをへとへとにしてくれた、手のかかる赤ちゃんだった長女。
あの頃は大きいお子さんと街を歩いている親子を見てうらやましく思ったものだ。
そして、今、わたしがその立場になっている。
荷物を搬入した日、神戸の街を、初めての道を、グーグルマップを見ながらサッサと歩く長女の後ろを歩きながら、「大人になったなぁ」と思った。
明日の天気予報は晴れ。
少しばかりとはいえ荷物の搬入もあるし、天気がいいのはありがたい。
それに天気が悪いとよけいに別れが寂しくなるしね。
このところ長渕剛の「乾杯」が頭の中をグルグルしている。
あの歌詞が本当に心に沁みるこの頃。
遥か長い道のりを歩き始めた長女に幸せがありますように!!
