いやぁ、よかったですね、甲子園。(唐突)
長女が高校野球ファンになり、毎年春と夏の高校野球シーズンはテレビが高校野球にジャックされるようになって早数年。
わたしはあまり(というかほとんど)もらい泣きしないタイプなんだけど、球児やマネージャーやアルプスの応援団の子たちの涙にはグッときて、思わずもらい泣きしちゃう。一体ここに来るまでどれだけの苦しい練習を積み重ねてきたんだろうと思うと、ほんとうに頭が下がる思い。(と言いつつ、エアコンの効いた快適な室内でアイスコーヒーとか飲みながら見てますが)
今年は高野連が選手たちの体調を考えていろいろ工夫した大会だったようだ。炎天下の時間帯の試合を避けてナイターにしたり(3日間だけだけど)、飛ばないバットにして乱打戦を防いだり、クーリングタイム(これは去年からかな?)を設けたり。
飛ばないバット対策が功を奏してか、大差のついた試合が少なかったように思う。(わたしの感覚調べ)
わが地元滋賀代表の滋賀学園もベスト8まで勝ち抜いてくれた。惜しくも青森山田に負けたけど、熱海まで向かう新幹線の車中でスマホを見ながら一生懸命応援した。
そして今日の決勝。
京都国際VS関東第一
長女は現場で観戦すべく甲子園へ。
どちらの高校も我が家には縁もゆかりもないけど、近畿勢としてはやっぱり京都国際を応援しますよね。
わたしもテレビの前で観戦。試合は両校の投手がどちらも好投して「0-0」のまま延長戦へ。
最後は京都国際が「2-1」で勝ちました。
いやぁ、手に汗握るいい試合だった。
いつも思うんだけど、なんの関係もない他人でも見ていると白熱して手に汗握るんだから、関係者だったら心臓飛び出しそう。
でも甲子園で我が子を応援するとか最高に嬉しいだろうな。
球児のみなさん、今年も楽しませてくれてありがとう!