思いつくままに日暮らし

とりあえず始めて何も決まっていません。思いついたことをあれこれ書いていく予定です。

来年のこどもの日には

今日は子供の日。去年まで子供の日には義両親から孫である娘たち二人にお小遣いが送られてきていた(正確には口座からお金引き出しといて、という連絡があった)

しかし上の子が去年成人(二十歳)したので、今年からは次女の分だけ、ということになった。そっか、長女はもう成人なんだ、と妙に実感させられるできごとだった。
親から見る長女は今までと何も変わらないようでも、周りからは成人と扱われるんだ。ちゃんとした大人になってるかなぁ?とちょっと気になったのだった。

 

まぁ、今は18歳成人なので、そういう意味ではとっくに成人となっていたのだけど。



ところで今年の春は落ち着かなかった。というのも今年に入ってから義母の病気が発覚して、4月の下旬に大きな手術をすることになっていたから。去年の暮には来年のGWには久々に家族旅行などしたいなぁと思っていたけど、手術がどうなるか分からなかったし、万一ということもあるので予定が立てられなかった。

手術当日は仕事を休んで夫が駆け付けた。10時間と聞かされていた手術は結局12時間かかり、その日は夫は帰ってこられず、病院から車で20分ほどの義妹の家に泊めてもらった。
翌日は疲れた顔をして帰ってきたけど、手術は無事成功したとのことだった。ただ、手術は成功したけれど、それはイコール完治ではなく、とりあえず手術が成功した、ということなので、これからもいろいろ大変そうだ。

夫の実家はいろんな意味で義母がいないと回らない家だし、義父も義母に頼り切っているようなところがあったので、いろいろ大丈夫かなぁとわたしも心配だった。

そして昨日お見舞いに行ってきた。だいぶ痩せていると聞いていたので、かなりやつれてはるかもなぁと心配だったけど、思っていたよりは元気そうで安心した。
ただ、これからのいろいろを思うといつも元気なお義母さんもやはり心配らしく、いつになく不安そうだった。何もいい言葉が思い浮かばなくて、励ましてあげられなかった。

 

その後お義父さんがごちそうする、というので、なんだかお義母さんには申し訳なかったけどおいしいお昼をごちそうになった。
お義父さんは普段からよくしゃべる。でもさすがに落ち込んでいるかな?と心配していた。でもランチの間、義父はいつもどおりよくしゃべっていた。意外と元気そうなお義父さんを見てこれまた安心した。

 

きっと退院してからが家族としては大変だと思うけど、お義父さんがんばってね。いつもはお義母さんのことを「三国一の花嫁」と言って自慢している、その言葉が本当ならここで夫婦の愛を見せてほしい。これまでお義父さんに尽くしてきたお義母さんを見てきたから、お義父さんもお義母さんのために尽くしてほしい。

 

そして今日子供の日は次女の誕生日でもあるので家族4人でささやかにお祝い。
来年はじじばばと一緒ににぎやかに祝えるといいな。