思いつくままに日暮らし

とりあえず始めて何も決まっていません。思いついたことをあれこれ書いていく予定です。

熱海旅行(1日目)

19~20日にかけて熱海旅行に行ってきた。
今回のメンバーはわたしの家族(夫、子供2人、わたし)と父と独身の妹の計6人。
体調が思わしくない継母は今回もお留守番。(別に寝込んでいるとか差し迫った状況ではないのだけど、旅行はしんどいらしい。一人で家でゆっくりしたいのもあると思う)


実は今回の旅行、昨年、父と妹と3人で兄ファミリーに会いに東京まで2泊3日の旅行に行ったさいに父から「またあんた、なんか考えてくれるやろ」と言われたことから実現したもの。

 

正直、また旅行を計画する気はなかったんだけど、高齢の父にこう言われちゃぁ考えないわけにはいかない。

高齢の父がゆっくり楽しめるように温泉=熱海という発想で行先は熱海に決定。
いろいろ検索して「後楽園ホテル」の口コミがよかったのでホテルも決定。残り2部屋を何とかゲットした。

 

ちょっと贅沢にいい部屋にしたので当日はとっても楽しみだった☆

 

去年同様、奈良からくる父と妹とは近鉄京都駅の改札で待ち合わせ。
そこから駅弁を買って新幹線でお昼ごはんを済ませるところも去年と一緒。
ただ今回は夫と子供たちも一緒だったので賑やかな旅行となった。

 

熱海に到着後は、ホテルのシャトルバスのお迎えまで、ちょっとした買い物(夕食後、部屋飲みするためのおつまみとお酒)を済ませ、2時半にはホテルに到着。

ホテル入口から(右)と部屋からの眺め



ちょっといい部屋にしたので、チェックインも専用ラウンジでゆっくりと飲み物を飲みながら、と優雅そのもの。
日々100円の価格差にためらう日常を離れて…。

 

お風呂も専用風呂を時間限定で貸し切れるのでゆっくり入れる!
男性チームと女性チームに分かれて入れるように時間を予約した。
「お父さん、お風呂も貸し切りなんやで」
「へぇ~すごいなぁ」と喜んでいるようにみせていた父だったけど…

 

3時半過ぎ、まず女性チームがお風呂に入ろうと準備を始めると
「え、あんたらお風呂に行くの?」と父。
「うん、3時45分から予約入ってるねん」
「ほな、わたしも風呂に行くわ」と言い出す。

「パパとお父さんは1時間後やで」と言うと、「えぇ、そんな待たなあかんの?」とごね始めた。
「一般の大浴場でよかったらいつでも入れるけど、専用の貸し切り風呂は時間決まってるから」と言うと「ほな、大浴場に行くわ」と行ってしまった。
やっぱりマイペースやわー。まぁ、パパは貸し切り風呂に一人でゆったり入れてよかったみたいやけど。(父は食事までにもう一度大浴場に行った)

 

お風呂の後は、和懐石の夕食を楽しむ。
正直食事に関してすごい期待していたわけではなかった(ビュッフェの口コミがイマイチだったから)けど、和懐石のお食事はどれもおいしくて、ちょっといいお部屋にして(しつこい)よかったー。(いいお部屋じゃないと和懐石を申し込めない)

お造りの横にミニ七輪があって、お好みで炙って食べるスタイル
和懐石だけど洋食もあり、この牛バラ肉の煮込みもおいしかった☆

 

食事の後は部屋飲み。いつもは早寝の父も参加してくれて楽しい夜になった。

部屋からの夜景と翌朝の風景。