次女のパスポートを取りに行ってきた。12月に台湾に修学旅行で行くので夏休み中にパスポートを取得しておくようにとの学校からのお達し。暑い中気は進まないが、ほっておくのも気になるので珍しくさっさと行動する。
行く前に今時オンラインで申請できないものか?と調べてみたんだけど、滋賀県は有効期間の残っているパスポートを持っている人のみ、オンライン申請が可能だった。
次女のパスポートはとっくに期限切れなので行くしかない。
窓口で「前回のパスポートの履歴を確認しますね」と言われ(なぜそれが必要なのか分からないけど)待っていると、「可愛らしい(昔の)写真がありました」と言われ場が和む。
こういう一言って大事やなぁ。わたしも見習おう。
ちなみに前回のパスポートを取得したのは2012年と12年前だった。
当時次女は5歳。家族で行った唯一の海外旅行、ハワイに行ったときに取ったものだ。
実はこのハワイ行きはわたしが懸賞で当てたもの、と言ったらみなさん驚くだろうか?
少なくともわたしの周りの人には驚かれた。「ほんまに懸賞で海外当たった人、初めて見たわ」と。
なんの懸賞だったか詳しくは忘れてしまったのだけど、某サイトに家事のアイディアを投稿すると応募できる懸賞で、おそらく洗剤メーカーが主催していたものだったと思う。
とにかくある日メールが来て「ハワイ旅行が当たりました」って、一瞬詐欺メールかと思ったわ。
そんな懸賞に応募していたことも忘れていたので、「過去のわたし、ナイス!」となったよねぇ。
わたしは懸賞に応募するとき、1等狙いということはほとんどなくて、最低でも100名様ぐらいは当たる3等狙いくらいのことが多い。この時もたぶんそうだったんだろうな。それなのに1等のハワイ旅行が当たってしまってかなりテンションあがった(*^^)v
とはいえ1組2名様分だけしか出してもらえなかったので、子供2人分は持ち出しになってしまったんだけど、これは行きますよねぇ。
この頃のわたしは神がかってて、マンションの夏祭りのビンゴ大会では1等の「ニンテンドーDS」(懐かしい)を当てるし、新幹線を利用したさいに答えたアンケートでアップル社の「i POD」を当てるしで、今思うと人生で最大にツイてた。
その後、人生プラマイなん?って言いたくなるような出来事があって…それにしてもマイナスが大きすぎたからもう少しプラスがあってもいいんじゃないかと思う。
今後に期待しよっと。
パスポートを取りに行ったことで芋づる式に思い出されるさまざまな記憶。
なんか人生だねって思って面白かった。