思いつくままに日暮らし

とりあえず始めて何も決まっていません。思いついたことをあれこれ書いていく予定です。

子どもたちは可愛い

今日は阪神淡路大震災から29年ですね。関西人としては忘れられない日です。当時わたしは奈良に住んでいて、揺れは神戸などに比べるとかなりマシだったはずですが、それでも怖かったことを思い出します。

今回の能登半島地震の現地の一日も早い復興をお祈りします。

 

 

2024.1.17(水)

パートが終わって帰るときはちょっとテンションが高くなる。
塾のお仕事が終わるのは夜7時頃なので、1日フルタイムで働いてきた人々に混じって駅からの道を歩くだけで、自分もフルタイムで働いてきたかのような満足感を得る。

フリー素材から頂いたどこかの駅前




塾の校長先生は『このおばさん、続くかな~』と心配しているのであろう、やたらと声をかけてくれる。
「先生、おつかれさまです」とか「先生、PCの見方分かりますか?」とか…
「先生」「先生」「先生」…

うんうん、分かりますよ。だってわたし自身、まだ続けていけるかどうか全然分からないもん。傍からみたら心配ですよね。わたしのような素人でも、とりあえずクラスを持ってくれたら授業に穴は開けなくて済むもんね。

仕事自体はまだ全然慣れてなくて常にバタバタしているけど、子供たちは可愛い。
正直前評判どおりけっこう騒がしいけど、なんか純粋なもの感じるわー。

今日、帰り際に一人の男の子が話しかけてきて
「ねぇ、なんで前の先生やめたの?」と聞かれた。
(おうちの事情と聞いているけど…言っていいかよく分からなかったので)
「なんでだろうね?知らないんだけど…前の先生に最後まで見てもらいたかったよね」と言うと…
「先生、いい先生だから大丈夫」と言ってくれた!

 

めっちゃ可愛いやん!何ていい子なの😍
まだ2回しか教えてないのに、嬉しいわー。
まぁ、子供なりのリップサービスの可能性も大いにあるけど😅
それでもおばさんは嬉しいよ。

今日はちょっとだけ「続けていけるかも」と自信がついた日だった。