思いつくままに日暮らし

とりあえず始めて何も決まっていません。思いついたことをあれこれ書いていく予定です。

墓参りとその後のちょっとした出来事

2023年9月23日(土)

仏花

今日はお彼岸…ということで、亡き母のお墓参りに行ってきた。
母が57歳で亡くなってから早23年。最近は母の享年もそう遠くない未来となり、このままいくと無事、母よりは長生きできるかな?なんて思うけど、母は具合が悪くなってから亡くなるまで約1年だったので、まだまだ油断はできない。

 

今日は涼しくていい墓参り日和だった。
墓地で父、継母と落ち合い、一緒にお墓参りをする。
母の眠るお墓には、父方の祖父、両方の祖母と4人もの人が眠っていて、いつも「お母さん、おばあちゃん、(父方の)おばあちゃん、おじいちゃん」と呼びかける。呼びかけ順はわたしにとって近しい人順。
果たして母は姑、舅と同じ墓に入れられてどう思っているのか?
最近では夫の実家のお墓に入りたくない人も多いらしいけど、もともとは母のために建てたお墓に、あとから違うお墓に眠っていたおじいちゃんやおばあちゃんのお骨を移してきて(遠方にある祖父母のお墓に参るのが大変なため)、こんな大所帯になってしまったのだ。
「こんなことになりましたが、どうか仲良くやってください」としか言えない。

ところで、墓参りの帰り道、コンビニでコーヒーを買って駐車場から出ようとしたとき、(夫が運転していたのだけど)あまり余裕のないタイミングで出てしまった。
夫は車間距離はやたらと空けるのに、駐車場から出るとき妙に強引なタイミングで出ることがある。それで後続の車から「プープップップーーーッ」と激し目にクラクションを鳴らされた。

ラクションを鳴らしてきただけではなく、車を寄せてきてから窓を開けて
「危ないやろが~こらぁ」(のようなこと、ちゃんと聞き取れなかった)と怒鳴ってきた。こちらに非があるのでペコリと頭を下げておいたけど、見るとその人の車がプリウスだった。

 

あんな環境に配慮したエコ・フレンドリーな車に乗っている人にも気性の荒い人がいるんだ、と思ったわ。

夫は「何もあんなに怒鳴らんでもええのになぁ、気の荒いやっちゃで」と言っていたが、向こうにすればあのタイミングで出てくるか?というタイミングだったのだろう。(わたしは物思いにふけっていたので見ていなかったけど)
もちろんわたしは「ほんまになぁ」と夫に同調しておいた。

夫と気の荒いおじさん(と言っても同い年くらいなんやろうなぁ)、どちらの言い分が正しいのか分からないけど、あれ以上しつこく煽られたりしなくてよかったわ。