思いつくままに日暮らし

とりあえず始めて何も決まっていません。思いついたことをあれこれ書いていく予定です。

日記本(PDF)届く

はてなブログさんから日記本のPDFが送られてきた。
日付順に載っている。自分のを探してみる。
たしか東京旅行の日記で応募したはず。というわけで、9月のところを探すも見当たらない…なぜ!?と思ったら、違う日記で応募していた。

 

minagu.hatenablog.com

 

そして他の方の日記も一通り読んだ。
すごく面白かった。初めて読む方ばかりで普段の文章を読んでいないので、どんな背景を持った人なのかがさっぱり分からない。それでも何となく人となりが感じられるのが面白い。

日記、といっても、一日の出来事をつらつら書いているものばかりでなく、まるで小説の一場面のようなものもあり、わりとみなさん、ただ出来事を書くんじゃなくて、自分の気持ちとか考えみたいなのを書いていて、詩的だなぁと思ったりした。

まぁ、出来事を書くだけだと小学生の日記になっちゃうか。
「今日、家族みんなでファミレスに行きました。僕はハンバーグセットを食べました。おいしかったです」みたいな。でも小学生のああいう日記もけっこう面白いけどね。
すごい淡々としてて、何の飾りつけもないところが笑えるし、可愛かったりする。

 

とにかく一人、中学生(?)の男の子が書いた日記(https://ditinoue.hateblo.jp/entry/2023/10/12/があって、その子のお母さんがしばらく入院することとなり、お父さんに全てを押し付けられないと家事をし始めたという日記。その子は家事をやってみて、「なんだ案外すぐできるやん」って思ったらしい。すぐできることやのに全部母親にやらしてたんやなぁと。これからはしっかりやろうと。お母さんのありがたみを感じたようだった。

 

こんなふうに思ってくれたら安心して入院できるよね、とわたしまで嬉しくなったわ。
とはいえ最後に「やっぱり早く帰ってきてくれ」というところが子供らしい。
帰ってからもしばらくは労わってあげてね。